【クリチャミのぼやき】

今朝、9時15分…

天候：類まれに見るほどの猛吹雪

「よし！(＝＿＝;)」

気合を入れて出社を試みましたが…



自宅を出て5m先の交差点。

左に一台、右に一台…

それぞれ車が立ち往生(-＿-;)



「埋まってる…(|||_|||)ｶﾞﾋﾞｰﾝ」



もぉ…クリチャミには…

“真っ直ぐ進め”以外の選択肢がなかったため

止む無く真っ直ぐ進む。



「ここはどこ？私は誰？？」

ほどの猛吹雪。

走っている、その先が…



雪なのか？

道なのか？

壁なのか？

吹雪なのか？



80ｍほど進み…

「雪の壁」であることが判明…



しかし、時すでに遅し。

前にはクリチャミ号ほどの雪が積もり、進むことは出来ない。

バックもまた、今まであったはずの道がない…（；▽；）



たかだか100ｍ進むのに、30分。



しょうがないので南店サービスカウンターへ電話。

「もしもし、遭難しました。たどり着けません。
　とりあえず、車をココに乗り捨て、歩いて自宅へ戻ります。」

と、午前休業の旨を伝え、自宅へ戻ることに。



スコップを持ち、また車へ戻る…

その途中、埋まってる車発見。

「大丈夫ですか？動きますか？」

「なんとか…大丈夫だと思う…」

「私はもうだめです。前にも後ろにも進みません∫(TOT)∫」



あの猛吹雪の中、20秒ほどの会話を交わし…

車へ向かうクリチャミ、もう倒れる寸前ﾐ(ﾉ;_ _)ﾉ=3



掘っても掘っても…

車は1mmも動かないρ(｡ ｡､ )



「もしもし？このままだと死んでしまいます…」

クリチャミが毎度頼っているレスキューに電話するも

「ここからも出られないんだ。困ったな・・・」

が、さすがレスキュー。

なんと、クリチャミの埋まってる車まで

歩いて来てくれたのだ（Ｔ◇Ｔ）



あああーーーん、ここだよぉぉお〜〜（Ｔ◇Ｔ）ノ



除雪しながら

車を数mずつ…少しずつ少しずつ…

バックさせながら…



レスキュー作業約1時間半。

クリチャミは…

100ｍしか離れてない自宅へ戻ることが出来ました(/_;)



100m帰るのに…1時間半…(/_;)



もぉ、おうちから出ることは全くの不可能だったため

南店へ電話し、店長の許可を得て

今日は「休業」とさせて頂くことになりました(T-T)



JRでは…

札幌発9時…の旭川行きの特急が

クリチャミお住いの地域で立ち往生し。

午後3時半にやっと動き始め、

200m先の駅ですべての乗客を降ろし

代わりのバスを出すことになったようで。

その様子がテレビ中継されていました。



午後4時。

やはり、クリチャミんちのドアは開かず


閉じ込められたクリチャミは

ずぅーっとチャミさんと、

自宅引きこもりの刑に処されておりましたが…。



ゴゴゴゴゴゴォオオオオー



あ！！！！！

玄関に向かうと、今朝のレスキュー隊！

除雪マンが！！！！






んー・・・

今後、二度と、除雪マンには逆らえないな…(--;)





除雪マンさん、ありがとうございました(ﾉﾟoﾟ)ﾉ